パイクラおじさんの日記

MinecraftでPythonを勉強するおじさんの日記です。

マイクラの高度に関する情報

テレポートカプセル(以下、tpcと記す)でいろいろ調査してみると、地下の深さがクリエイティブ・モードとサバイバル・モードで違う。 クリエイティブ・モードでは地下は-4までで、-5には設置もできない。 サバイバル・モードでは地下は-60くらいまではある…

GitHubに登録

スクリプトを登録するのにGitHubのアカウントを取ってきた。 テストで書いたコードとかいろいろ入っているので、スクリプトの登録はできていないけど。 とりあえず、全部登録した。 github.com

テレポートカプセル

サバイバルモードの制限を調査するのに、サバイバルモードでは飛行モードが無いので高い所に行くのにテレポート・コマンド(実際にはsetPos関数)で移動する前に足場を作らないといけないし、地下も足場を作って、自分の入る空間を作って、さらに松明を設置…

トーテムポール的なモノ

方位がわかるようなトーテムポール的なオブジェを剣+右クリックで設置できるといいなぁ〜と、まずはどんな形がいいかと作ってみた。 (もうちょっと上にしたい。) いろいろ調整して、こんな感じになった。 夜になってもわかるように松明を付けた。 スクリ…

軌道の中心線(1)

基盤地図情報の基本項目をダウンロードしてくると、基本項目のいろんなデータが一緒に入ったZIPファイルになっている。 軌道の中心線のデータは緯度経度で指定されているので、1次メッシュ番号、2次メッシュ番号から2次メッシュ上のインデックスへ変換して軌…

道路や鉄道

土地利用細分メッシュでの森林の判定はイマイチだったので、とりあえず置いておいて、違う情報で道路や鉄道ができないか考える。 基盤地図情報の基本項目のデータ説明を見ると、道路の縁や軌道の中心線が取れるらしい。 軌道というのは鉄道の線路のことを指…

なぜ普通の草が生やせないのか?

よく見る、この草。 見にくいので周りを土に変えて。 これが生やせない。 mcpipy/mcpi/block.pyを確認したけど、それらしいのはGRASS_TALL(31)とFERN(31, 2)くらいしかない。 で、GRASS_TALLを指定すると、枯れた木?が生えた。 ブロックID=32が「枯れ木」な…

標高データに土地利用細分メッシュを重ねる(3)

いろいろ調整して不自然さを除いてみた(農地を「草」ブロックにした。一部、そのまま)。 地面に立っての風景(本当はこの草じゃなくて普通の草を生やしたい)。 ちょっと高い位置から。 奥の赤いブロックは「建物」がある場所。 スクリプト # coding: utf-…

標高データに土地利用細分メッシュを重ねる(2)

さすがに色分けするとあからさまなので、「森林」の場所に「木」を生やしてみる。 なんか、いい感じ。 「木」を減らして「草」を生やして、「田」の場所に「耕地」ブロックを配し、「小麦」ブロックを乗せてみた。 これはイマイチ。 木を減らしすぎたのと、…

標高データに土地利用細分メッシュを重ねる(1)

標高データで地形を作りながら、一番上のブロックを土地利用細分メッシュで色分けしてみた。 いざ、塗ってみるとちょっと大雑把。 /python loadnpy4.py 5340 22 0 スクリプト loadnpy4.pyとして保存。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft i…

土地利用細分メッシュから切り出す

土地利用細分メッシュから指定の範囲を切り出すスクリプト(detach.py)を書いた。 # coding: utf-8 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plot import pycra.npydata as nd import sys L03B_FORMAT = "npyl03-b-{0:04d}.npy" L03B_MESH2_FORMAT = …

土地利用細分メッシュと基盤地図情報のメッシュの対応

土地利用細分メッシュと基盤地図情報の対応範囲を確認した。 土地利用細分メッシュは若干縦に伸びた感じ。 土地利用の方は3次メッシュとか書かれているけど、基盤地図情報の1次メッシュの範囲。 それぞれのメッシュの対応をまとめてみた。 土地利用細分メッ…

土地利用細分メッシュ再考

土地利用細分メッシュが100mメッシュだからと言って、まるっきり使えないというのはもったいないので、「各種別毎に表示してみたらどうだろうか?」と種別コードを指定して表示するスクリプトを書いて実行してみた。 実行結果 個別に出力すると意外と使えそ…

土地利用細分メッシュ

国土数値情報ダウンロードサービス 続いて、土地利用細分メッシュもマップとして表示してみた。 細分とはいえ、100mメッシュなのでこれも厳しい。 # coding: utf-8 import xml.etree.ElementTree as ET import numpy as np import matplotlib.pyplot as plot…

土地利用3次メッシュ

国土交通省のGISのサイトに「土地利用3次メッシュ」なるものがあったので、最新版をダウンロードしてマップとして表示してみた。 1kmメッシュと書いてあるので、かなり大きな範囲での情報なので使えない。 80x80のサイズ。 ソースコードはコレ。 ファイル名…

木を生やす(5)

「木を生やす(1)」で書いた「木を生やす」意味の1.の方「木を生やす場所を決める」を考える。 木を生やす場所を決める方法として、1つには地形から判断する方法がある。次の2つの画像はだいたい同じ範囲の標高データとGoogleマップの衛星写真だけど、だい…

木を生やす(4)

wood.pyをモジュール化してpycraパッケージに追加したい。 そして、他のスクリプトから使えるようにしたい。 pycra/wood.pyとして保存。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft import mcpi.block as block import math import random import …

木を生やす(3)

コマンド1つで幹も生やして葉っぱも生成したい。 leaves.pyを関数にして、木(幹)の位置と高さを指定して、それに合わせて葉っぱを生成する。 wood.pyとして、こんな感じに実装。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft import mcpi.block as…

木を生やす(2)

leaves.pyを外はそのままで内部を間引くようにしてみた。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft import mcpi.block as block import math import random import sys # ここからスタート mc = minecraft.Minecraft() if len(sys.argv) < 6: sy…

木を生やす(1)

木を生やしたい。 木を生やすには、次の2つの項目がある。 木を生やす場所を決める。 生やす木の形を決めて、実際にブロックを設置する。 木を生やす場所を決めるのは、またの機会にして、今回は木の形を決めて実際にブロックを設置する方を考える。 適切な…

ワールドタイプ:スーパーフラットの世界

ワールドタイプ:スーパーフラットの世界はどうなっていて、どこまでできるのか? 特に高さと深さの制限を調査する。 初期値 項目 値 備考 Block* 817 4 245 シード値:"Python World" Facing South 初期値 雲の中 127〜129 雲の高さ リスポーン位置 817 4 2…

池の水面データを参照しながらブロックを設置する(2)

loadnpy3.pyを先に池を作ってから、水を設置するように変更した。 さらに、x軸のループではsleepを入れないようにした。 これは問題はあるけど、水の処理をあまり走らせたくないので。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft import mcpi.bloc…

池の水面データを参照しながらブロックを設置する(1)

loadnpy3.pyとして作成した。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft import mcpi.block as block import numpy as np import pycra.npydata as nd import sys from time import sleep LOG_FMT = "Z step ({}/{})" # ここからスタート mc = mi…

池の水面データの生成

watersurf.pyとして実装した。 # coding: utf-8 import numpy as np import pycra.npydata as nd import re import sys WATER_SURF_FILE = "water-surf.npy" if len(sys.argv) < 7: sys.exit("watersurf.py npfilename hyoukou point_y point_x ymin:ymax xm…

pycraパッケージ(0)

今まで書いてきたスクリプトから、共通する部分を集めてpycraパッケージを作る。 まだ(0)として、NPY_DIRとメッシュ番号を含んだファイル名を分解する正規表現しか定義してない。 構成ファイル pycra __init__.py npydata.py 各ファイルの内容 __init__.p…

モジュール化

いつも同じパスの文字列を定義しているし、DEM構成点種別マップの定数などをまとめて定義してimportして使えるようにしたい。 モジュール化を調べたら、パッケージというものもあったので、パッケージ化も試してみる。 maku77.github.io 上のサイトを参考に…

池の処理(2)

池の水部分を生成するための処理の概要を考える。 池の水面データの生成 まずは池の水面データを生成する。 5x5倍した標高データと同じサイズの配列を用意し、全体を-9999で初期化する。 5x5倍した標高データの処理対象の池の範囲と池の縁の標高データを指定…

池の処理(1改)

池の処理をするobjlake.pyでprintで出力していた途中経過のデータをテキストファイルに書き出しておきたいと思ったので調べた。 tonari-it.com 出力ファイルのファイル名も変更した。 # coding: utf-8 import numpy as np import re import os import sys NP…

下夕田池(しもんたいけ)をロードして(2)

池の処理(1)を行ってできたデータをマイクラでロードしてみた。 池の範囲だけを抜き出した200x300のサイズでロードには12分くらいかかった。 ロード中 ロード完了した全景 5mの深さの底を設定した風景 底が深かった時の風景 思ったこと 5mじゃ浅いかな?…

池の処理(1)

池の処理を考えてみる。 以下の処理は、3次メッシュを対象として考える。 用意するデータ 3次メッシュの標高データ(data_array) 3次メッシュのDEM構成点種別マップ(surf_array) 上のDEM構成点種別マップから物体の数を数えるの結果のlabelデータ(obj_ar…