パイクラおじさんの日記

MinecraftでPythonを勉強するおじさんの日記です。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ワールドタイプ:スーパーフラットの世界

ワールドタイプ:スーパーフラットの世界はどうなっていて、どこまでできるのか? 特に高さと深さの制限を調査する。 初期値 項目 値 備考 Block* 817 4 245 シード値:"Python World" Facing South 初期値 雲の中 127〜129 雲の高さ リスポーン位置 817 4 2…

池の水面データを参照しながらブロックを設置する(2)

loadnpy3.pyを先に池を作ってから、水を設置するように変更した。 さらに、x軸のループではsleepを入れないようにした。 これは問題はあるけど、水の処理をあまり走らせたくないので。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft import mcpi.bloc…

池の水面データを参照しながらブロックを設置する(1)

loadnpy3.pyとして作成した。 # coding: utf-8 import mcpi.minecraft as minecraft import mcpi.block as block import numpy as np import pycra.npydata as nd import sys from time import sleep LOG_FMT = "Z step ({}/{})" # ここからスタート mc = mi…

池の水面データの生成

watersurf.pyとして実装した。 # coding: utf-8 import numpy as np import pycra.npydata as nd import re import sys WATER_SURF_FILE = "water-surf.npy" if len(sys.argv) < 7: sys.exit("watersurf.py npfilename hyoukou point_y point_x ymin:ymax xm…

pycraパッケージ(0)

今まで書いてきたスクリプトから、共通する部分を集めてpycraパッケージを作る。 まだ(0)として、NPY_DIRとメッシュ番号を含んだファイル名を分解する正規表現しか定義してない。 構成ファイル pycra __init__.py npydata.py 各ファイルの内容 __init__.p…

モジュール化

いつも同じパスの文字列を定義しているし、DEM構成点種別マップの定数などをまとめて定義してimportして使えるようにしたい。 モジュール化を調べたら、パッケージというものもあったので、パッケージ化も試してみる。 maku77.github.io 上のサイトを参考に…

池の処理(2)

池の水部分を生成するための処理の概要を考える。 池の水面データの生成 まずは池の水面データを生成する。 5x5倍した標高データと同じサイズの配列を用意し、全体を-9999で初期化する。 5x5倍した標高データの処理対象の池の範囲と池の縁の標高データを指定…

池の処理(1改)

池の処理をするobjlake.pyでprintで出力していた途中経過のデータをテキストファイルに書き出しておきたいと思ったので調べた。 tonari-it.com 出力ファイルのファイル名も変更した。 # coding: utf-8 import numpy as np import re import os import sys NP…

下夕田池(しもんたいけ)をロードして(2)

池の処理(1)を行ってできたデータをマイクラでロードしてみた。 池の範囲だけを抜き出した200x300のサイズでロードには12分くらいかかった。 ロード中 ロード完了した全景 5mの深さの底を設定した風景 底が深かった時の風景 思ったこと 5mじゃ浅いかな?…

池の処理(1)

池の処理を考えてみる。 以下の処理は、3次メッシュを対象として考える。 用意するデータ 3次メッシュの標高データ(data_array) 3次メッシュのDEM構成点種別マップ(surf_array) 上のDEM構成点種別マップから物体の数を数えるの結果のlabelデータ(obj_ar…

物体の数を数える(まとめ)

今まで比較のためにいくつかのパラメータを変えて実行していたのを引数で渡して処理するように変更した。 また、結果のlabel配列をファイルに保存するように修正した。 npyobj.pyとして作成。 # coding: utf-8 import numpy as np import matplotlib.pyplot …

物体の数を数える(川)

「池」でのテストを行ったので、次は「川」で試した。 普通の「川」ではサイズ3x3では認識されない可能性があることがわかった。 サイズ1x1を標準にするつもり。

exit()の使い方

今までexit(-1)とか適当に書いてきたけど、ちゃんと調べたら間違ってました。 www.sejuku.net 自分の使いたいexit()はsys.exit(…)でした。 (もちろん、import sysが必要。) 今後、順次スクリプトを修正します。

物体の数を数える(池)

DEM構成点種別マップでこのページの「物体の数を数える」を試した。 プログラム 物体として認識されるサイズとして3種類を試した結果を表示するようにした。 buttai.pyとして作成。 # coding: utf-8 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt imp…

DEM構成点種別のマップ化によって

DEM構成点種別のマップを見て、「池の個数と位置(範囲)がわかるといいなぁ〜」と思った。 DEM構成点種別のマップ NumPyの配列の操作をいろいろ調べていて、ちらっと見た記事を思い出して探した。 このページの「物体の数を数える」という部分。 SciPyで画…

DEM構成点種別のマップ化

標高データには、その標高地点毎の表面情報(「地表面」、「内水面」等で「DEM構成点種別 」という名前)が書いてある。 このデータも出力してみる。 仕様書を確認したところ、次の6種類があった。 DEM構成点種別 意味 割当値 地表面 地表面 5 表層面 不明 4…

下夕田池(しもんたいけ)をロードして(1)

とりあえず下夕田池(しもんたいけ)をロードしてみた。 ロード中。 ロードが完了して。 フィルターによって縁がなだらかになっているのがわかった。 ただし、現在は縁は66mなのに池の底が-1mなので急激に深くなっているけど。 池の深さを5m(標高61m)とか…

内水面の処理(1)

川や湖、池は現在は一律-9mにしてあるけど、本来は周りの標高に合わせて、それらしい底を作って水を張りたい。 閉じた池ならまだいいけど、川だとなかなか厄介。 また、5mメッシュデータなら内水面の判断が簡単だけど、5x5倍してフィルターかけたデータだと…

範囲を指定しての切り出し

配列から任意の範囲を指定して切り出したい。 例えば、池とその周辺だけとか。 npyext.pyとして作成した。 # coding: utf-8 import numpy as np import sys NPY_DIR = "/Users/pycra/Desktop/NPY_DATA" if len(sys.argv) < 4: print("npyext.py npyfilename …

グリッドを表示

plotnpy.pyで引数でグリッドを表示できるようにした。 # coding: utf-8 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plot import sys NPY_DIR = "/Users/pycra/Desktop/NPY_DATA" # ここからスタート if len(sys.argv) < 2: print("plotnpy.py npyfilen…

ファイル名を整理

いろいろなサイズのNumPy配列のファイルを作っているので、わけがわからなくてなってきたので、ちゃんと規則を決めておく。 種類 サイズ NumPy 2次メッシュ 1500x2250 npydata-{0:04d}-{1:02d}.npy 2次メッシュ (DEM構成点種別) 1500x2250 npysurf-{0:04d}-{…

NumPy配列の分割を使って4次メッシュを作成

# coding: utf-8 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt import sys NPY_DIR = "/Users/pycra/Desktop" NPY_FILE = "npydata-{0:04d}-{1:02d}-{2:02d}.npy" NPYDIV5_FILE = "npydiv5-{0:04d}-{1:02d}-{2:02d}-{3:02d}.npy" # ここからスタート…

処理に時間がかかり過ぎる

ちょっと試そうにも3次メッシュ(150, 225)で6〜7分。5x5倍(750, 1125)すると2時間半。 2次メッシュはそのままのサイズ(1500, 2250)でsleepを1/10にして1時間。ただし、これはかなり神経を使う。 やはり確認は5x5倍で見たいので3次メッシュを5x5に分割(これ…

5x5倍する

いよいよ5x5倍する。 3x3倍でもあのドット感なので、5x5倍してぼかし処理をしないといけないだろうと、画像処理を調べていたらSciPyにフィルター処理があって、gaussian_filterというので処理してみることに。 5x5倍そのまま 5x5倍 gaussian_filter(2) pyplo…

3x3倍する

np.repeat(array, repeats, axis)という関数(?)で各要素を指定倍数だけ増やせるらしい。 全体を5x5倍すると確認するのにえらいことになる(処理に20時間以上かかる)ので、まずは3次メッシュを3x3くらいして見ようと思う。 xmlnpy.pyを元に最後に配列を縦…

1/5スケールを読み込んでみて…

気付いた事 1/5スケールでも全体を見渡すことはできない。 池や川がみんな同じ深さになっていて、水を張ってない。 道路や鉄道が欲しい。 駅やショッピングセンター、工場等、目印になる構造物が欲しい。 木や草が生えてない。 田んぼや畑、防風林とか土地利…

マイクラ内での読み込み(4)

3次メッシュの読み込みが出来たので、2次メッシュ(5340-22)を読み込んでみることにした。 2次メッシュ(5340-22) まずは5x5は面倒なので、高さを1/5にして.npy形式に出力して、読み込みを実行した。 読み込みには小1時間かかった。 大網駅 小中池 千葉市…

マイクラ内での読み込み(3)

反省点 5mメッシュを標高をそのままの比率でブロックを設置しているので傾斜が急峻。 高度差が大きいところは透けてしまう。 処理が重い。処理中は操作が困難。 対策 5x5に拡大する? 下に土を5個くらい付ける。 sleep(?)を入れてみる。 akatsukix.seesaa…

マイクラ内での読み込み(2)

マイクラでの操作 マイクラでの操作を順番を追って説明します。 Pythonが動くForgeを入れたバージョンで起動 「シングルプレイ」を選択 「ワールド新規作成」を選択 ワールド名:Python Loadnpy ゲームモード:クリエイティブ 「その他のワールド設定…」を選…

マイクラ内での読み込み(1)

(Pythonが実行可能な状態にした)マイクラに認識されるように次のディレクトリ(各自それぞれのバージョンによって違う可能性があります)にloadnpy.pyという名前で保存した。 ~/Library/Application\ Support/minecraft/versions/1.12-forge1.12-14.21.1.2…